将来、就活でも役立つ資格を取得しよう!オススメの資格10選

将来につながるヒント

将来の事を考えて、高校生のうちに資格を取得しておけば、いつか役立つ時が来ます。こういう時は興味がある分野の資格を取得してみるのもいい方法です。

資格にも種類はありますが、取得するにはある程度の知識も必要ですから、資格試験に向けた勉強を通して、自分の将来へのヒントが見えてくる事があるかもしれません。資格は大学進学だけなく、就職時にも役立つ物はありますから、取得しておいて損はありません。

就職や留学に役立つ資格

将来の就活にも役立ちますし、留学を考えている人は英語が強い武器になる事があります。TOEICやTOEFLは、英語力を証明する材料にもなるので、高校生の間にトライしておく事をおすすめします。

AO入試を考えている人はTOEICを採用する大学は多いから、きっと役に立ちます。留学する場合海外の大学では、TOEFLスコアを条件にしているところも多いので、必須と言っていいでしょう。

また、英語関連では英検も役立つ資格です。高校生でも受験できますし、こちらも持っているだけで英語力の証明になるので、将来の就活にも役立ちます。年に3回試験が実施されているから、高校生の間だけでも9回チャンスがあります。

(参考) 高校生の米国大学進学|高校生の留学ならNCN米国大学機構

仕事で活かせる実用的な資格

将来経理の仕事に就きたい人は簿記の資格が欠かせません。高校生の場合は全商簿記実務検定になりますが、大学入試にも役立つので取得するメリットは大きいでしょう。

大学や社会に出てから、日商簿記にトライできますから、まずは全商簿記実務検定から始めてみましょう。

数学関連の資格としては、数学検定があります。計算だけでなく、作図や測定、統計や証明などあらゆる分野に役立つ資格です。全国レベルの評価システムという事もあって、大学入試や就活にも役立ちます。漢字検定も実用性があります。漢字の理解がある人は、能力や人物評価の対象になるので、自分にとってのメリットもあります。

生活面でも役にたつ資格

車の運転に必須となる自動車免許は、高校生(または大学生)のうちに取得しておこうという人がほとんどです。自動車が必須となる地域で住んでいる人はもちろん、身分証明書としての役目も備えているため、取得しておいて損は無い資格でしょう。

ちなみに、一般的な自動車免許でも、仕事で役に立つ機会は沢山ありますが、タクシーやバスの運転手などの仕事に就く場合「第二種免許」というワンランク上の資格が必須となります。

こちらは、普通免許を取得してから3年以上の期間が必要のため、高校生のうちに取得はできませんが、運転を生業とする職業を目指す場合に必要となるため憶えておきましょう。

このほかにも、調理師や栄養士のような資格は、日々の食事や献立を作る際に活かせるため、生活面においても役立つ資格として挙げられます。

専門的な資格

カラーコーディネーターの資格は、ファッション、インテリア、コスメまで幅広い分野で強みになる資格です。

就活にも有利になる事が多いので、興味がる人はトライしてみましょう。大学に入るとパソコンを勉強に使うようになりますし、社会に出てからも何かとパソコンを使います。

マイクロソフトオフィススペシャリストはMOSとしてよく知られていますが、パソコンスキルを証明する資格という事もあり、持っていると何かと便利です。パソコンについて詳しくなれば、受験勉強にも活用できます。

秘書検は秘書を目指す人に必須な資格と思われていますが、秘書だけとは限りません。秘書には一般常識やビジネスマナースキルも身につけておく必要があるため、秘書以外の人にも役立つスキルとなります。

高校生のうちに一般常識やビジネスマナーを身につけておけば、将来役立つ日が来るはずです。紹介した資格は高校生でも取得が可能ですから、興味がある分野の資格を取得しておくのもいいかもしれません。