
恋しちゃった……
高校生になれば彼氏や彼女ができるのも珍しくありません。
まだ片思い中の人も、相手のメルアドをゲットできたら、メールをしたいと思うようになります。
気になる人や大好きな相手とのメールのやり取りはとても楽しいものですが、メールの場合文字でのやり取りになるため、こちらの思いがうまく伝わらない事があります。
せっかく頑張ってメールしたのに、返事が来ないというのも悲しくなってしまいます。
こういう時に知っておくと便利なメールのコツを紹介します。
よくありがちなNGメール
せっかく相手とメールのやりとりができるようになったのに、相手を不快にさせてしまったら、最悪拒否されてしまうかもしれません。
やってはいけないNGを覚えておきましょう。
・毎回自慢話のメール
・相手が知らない人の話
・愚痴や友達の悪口
・ネガティブな内容
毎回こんな内容のメールが来たら、誰だって嫌な気持ちになってしまいます。
初心者によくありがちなミスですから、できるだけこういう内容は避けておきましょう。
もう一つ相手によく思われたい、自分を知ってほしいという気持ちが出すぎてしまうと、アピールしすぎたり、謙虚しすぎてしまったりする事があります。
最初は多少の謙虚さも必要ですが、いつになっても私なんかと必要以上に謙虚すると、ネガティブな人と思われる可能性がありますし、何事も度が過ぎると相手がウンザリしてしまいます。
自分を猛アピールするのも度が過ぎると、相手が引いてしまいます。
特に知り合ったばかりで相手の事をよく知らない間は、猛アピールしないように注意してください。
アピールは後からいくらでもできます。
効果的なメール
相手と長くメールのやりとりができるように、効果的なメールを考えてみましょう。
ポイントはたった3つです。
・自分の気持ちはシンプル且つストレートに伝える
・相手にもわかりやすい内容にする
・具体的な話を盛り込む
この3つのポイントを押さえておけば、相手に引かれる事も、不快な思いをさせてしまう事もありません。
恥ずかしいからと回りくどい言い方をしても、意味がわからないと相手がウンザリしてしまう可能性があります。
自分がよく知っている人でも、相手がその人を知らなければ話をされても理解出来ません。
なんとなくぼかした表現は時に効果的ですが、毎回は通用しません。
説明するなら具体的さも必要です。
例えば、今日○○さんの事を考えていて、降りる駅をひとつ間違えてしまった、というように相手のことを思っている事をアピールしつつ、うっかりしてしまったなど少しドジなところもアピールすると効果的です。
ところどころに顔文字を使うのも効果的ですが、使いすぎると逆にくどいメールになるので注意してください。