
勉強しなくちゃいけないのは分かっているけど……
勉強をしないといけないのはわかっているのに、なんとなくやる気が出ないという事もよくあります。
気の持ち用と言われても、やる気が出ない時は何をやってもダメなものです。
こういう時はやる気をアップさせる方法があるので、試しにトライしてみてください。
おすすめの方法を紹介します。
ダラダラとせず時間を決める
勉強をしている時間が長いほど、やったような気になってしまいますが、ダラダラとながく続けても集中力が途切れるとほとんど頭に入りません。
やったつもりになっているだけで実際はほとんど勉強出来ていませんし、体お疲れさせるだけです。
勉強をする時は時間を決めましょう。
時間を決める事で気持ちを切り替えやすくなり、それを習慣付ける事ができます。
学校の時間割を参考にして、勉強の合間に休憩を取る事も大切です。
時間の通りに行かない事もありますが、無理をせずできない時はできる時間だけやればいいのです。
時間を決める事でダラダラせずに済みますし、脳を切り替えやすいから集中力もアップします。
場所を決める
勉強する場所も決めておきましょう。
この場合自宅の勉強部屋を選びがちですが、自宅には自勉強を妨げる物が多いです。
意思が弱いとすぐにテレビや携帯に目がいってしまいますし、ベッドに寝転がったり、漫画や雑誌に手が伸びたりしてしまいます。
こういう時は思い切って図書館やカフェに移動してみましょう。
カフェだと雑音が気になるというなら、図書館がおすすめです。
ただし場所を決めたら、そこでは勉強以外の事はしません。
自分の中でルールを決めておくと、気持ちが切り替えやすくなります。
朝の勉強が吉
勉強をする時は頭がスッキリしている事も大切です。
眠気と戦いながらでは勉強しても半分以上身についていません。
勉強するのは夜よりも朝の方が良いというのをご存知でしょか。
人の体は夜眠り朝起きるという生活リズムができているので、夜は眠るための準備をするため、あまり勉強向きの時間帯ではありません。
夕食を食べ、代謝も少しずつ下がっていくので体が眠りにつく準備をし始めます。
朝は、夜の間に眠る事で記憶が整理され、休息を取っているので頭の回転がよくなる時間帯です。
勉強をするなら夜より朝を選びましょう。
きちんと眠れていれば頭もすっきりしているから、気持ちよく勉強できます。
やる気が出ない時はとりあえず机に向かってみましょう。
形から入ると意外と気持ちが入りやすく、短時間でも勉強できるようになれば結果オーライです。