「ダイヤモンド」が簡単に壊れるってホント?

ダイヤモンドって昔から最強の硬さを誇る物質として扱われてきたけど、
こと衝撃に関してはむちゃくちゃ弱かったりします。ゲームなんかには
「ダイヤモンドソード」とか「ダイヤモンドメイル」みたいに、強力な
武具みたいな形で使われることも多いですが、実際にそんなものを作ったら
一撃で粉々になるのは明白です。

優れた金属なんかは、強度もさることながら
衝撃を吸収する能力も持ち合わせたりするので、武器とか鎧の
素材として使用しても、簡単には壊れなかったりします。

この硬度と衝撃吸収力は相対するものなので、両立させるのは
相当難しいです。ダイヤモンドは先に挙げた通りですが、生卵の
落下を受け止められるほど衝撃吸収に優れたアルファゲルだって、
硬度のほうはゼリーのように柔らかいですし。

ちなみに、創作の世界では、ダイヤモンドよりも硬い物質が
ゴロゴロ出てくるおかげで、「ダイヤの○○倍の強度を持つ」みたいに
基準めいた扱いで使われます。マグナムスチールとか、オリハルコンとか、
ガンジョーダXとかそういうのなんですが、とりあえず硬いっていう
イメージが付いているぶん、引き合いによく使われるんでしょうね。

そんなダイヤモンドも現実の自然界においては、強度最強の鉱物だから、
研磨剤とかガラスカッターとかに利用するぶんには最高の素材だったりします。

あとは、強度と美しさにちなんで「永遠の愛」みたいな意味合いも持ってるから、
こういう婚約指輪の宝石として使われるのはお約束です。

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