バイトの面接でよく聞かれる質問4選!

その場でうろたえないために

バイトの募集に応募すると、殆どの場合面接をします。
面接ではいろいろな事を質問されますが、その答え方によって合否が決まると言ってもいいでしょう。

面接時の対応はこの先、就活でも役に立つので今のうちに身につけておきましょう。
バイトの面接でよく聞かれる質問と回答の例を紹介しておきます。

志望動機

これはアルバイトと就活に共通している事ですが、志望動機は最も重要な要素になります。
要はなぜそこでバイトをしたいと思ったのか、働きたいと思った理由を質問されます。

この質問ではやる気度や、長く働いてくれそうな人かを見極めます。
高校生のバイトの場合は、家から近くて通うのに便利、時給が良い、バイト経験がなくても出来そうな仕事だったからなどいつか答えがあります。

ここで注意したいのが、変にうまく取り繕うとしない事です。
かといってなんとなくやってみたかったから、という曖昧な答えもあまり良いとは言えませんが、経営方針に共感したなど、高校生らしからぬ事を言っても、自分をよく見せようとしているのがすぐにバレてしまうでしょう。

こういう場合は素直に、学生が多くて楽しそうだったから、家から近いので通いやすいからというような理由にしておくのがいいでしょう。

シフトとバイト開始について

バイトの場合フルタイムで働く事はほとんどありませんが、交代制でシフトを組むため自分の都合通りに行かない場合があります。
ここで希望を強く通そうとすると、お店側が入って欲しい時間帯や曜日に合わない人は採用してもらえないでしょう。

もちろん習い事や学校に支障が出るようでは困りますが、無理をしないとシフトが合わない場合はほかを探したほうがいいかもしれません。

最初に希望を伝え、調整できそうならその都度対応するというのでもいいでしょう。
ただし入れないのに土日は入れます、などの嘘はいけません。

バイトを募集するという事は人手が足りていないという事になります。
多少余裕を持たせるところもありますが、今すぐにでも働いて欲しいというところは少なくないでしょう。

いつからバイトができるかと聞かれた場合、すぐにでもできるなら、そう答えるのが一番です。
仕事によっては覚えなければいけない事がありますが、早く入れる人ほど印象は良くなります。

今すぐにでもバイトできますと言った場合、その場で即採用というケースもあります。
バイトしたいところに採用してもらえるのは嬉しい事ですし、ぶっつけ本番でもバイトしながら仕事を覚えられるのでメリットはあります。

質問について

一通り質問が終わったら、先方から何か質問はありますかと聞かれます。

特になければ無理に質問をしなくてもいいのですが、時給の事や交通費の事など、聞きにくい事は最初にはっきりさせておくと安心です。
勇気を出して確認の意味でも、時給や交通費の事ははっきりさせておきましょう。